お友達と一緒にいることが楽しく感じ、簡単なルールは守れるようになる。
“いつもドキドキ、ワクワク、友だちと一緒って楽しいな。”
説明の出来る保育士でありたいと思います。この活動は、この子にとってどうなのか?いつも考え、ちょっとした工夫があると乗り越えられる環境の用意できる保育士でありたいと思っています。
“できた”という喜びの気持ちと自信を子ども達に感じて欲しいからです。
遊びにはルールがある事も知らせていきます。順番のあること、仲良く分けるとみんな嬉しいこと、スタートとゴール・・・など、解りやすいルールから守れる事を大切にしていきます。
そんな中で、色々な感情(嬉しい、悲しい、悔しいなど・・・)を体験し、
大変だったけれど、できたら嬉しい。「私ってすごい!」「○○チャンも、すごい!」
と思う瞬間を沢山つくり4歳児へ繋げたいと思っています。

ダイナミックな遊びも経験し、個々に目標が持てる子としての育ちを大切にする。
友だちと一緒に1つの事に取り組む楽しさを知る。
ひとりひとりの持つ良さが集団の中で、生かされるような環境作りを行っていきたいと思います。「友達とのルールを守れる子に」「友達を認めようとする気持ちの持てる子に」「集団の中で自分を発揮しようと頑張れる子に」なってほしく思います。
心も身体も成長してくる年中児半ばから、自然体験をする機会を多く取り入れ、自分の力を試し、自信へとつなげていく事ができるような場を作ります。 縦割り保育もたくさん取り入れます。
(縦割り保育の重要性については、以下参考)

子どもたちひとりひとりが、自分の力を発揮して、努力し友達と一緒に乗り越える喜びを味わう。

『ひとりひとりがヒーローだ!』
「やればできる」という心の気づきを大切にしていきます。それぞれの持つ成長のスピードや違いが理解でき、様々な役割の中で個が発揮できる集団づくりが目標です。その為には、まず、自分自身を好きにならなくては・・・自分自身が好きになってこそ、友達の良さに気づき、認め合い、協力する気持ちが持てます。保育士は集団の中、個々が輝けるようなきっかけづくりや、後押しのできる大人でありたいと願います。(体験、経験については、「自主性、主体性のある子どもに」の項目を参考になさって下さい)
私が好き。みんなも好き。そんな子どもたちが卒園を迎え、新たなスタートラインに立つ事ができるよう私たち保育士は支え、見守り続けていきます。
子どもたちが強い精神力と「やればできる」という確信を身につけて、当園を送り出してあげる事が目標です。

3、4、5歳児は以上のような目標を念頭におき縦割り保育を実施しております。